はじめに
マウスピース矯正を始めると、多くの方が最初に抱く疑問があります。
- 「マウスピースをつけたまま飲み物は飲んでいいの?」
- 「コーヒーやお茶は着色するって本当?」
- 「水以外は全部NGなの?」
マウスピース矯正を始められる患者さんからも、毎回必ず質問されるテーマです。
本記事では、マウスピース装着中に飲んでいい飲み物・NGな飲み物、その理由、リスク、着色したときの対処法まで、大山歯科が徹底的にわかりやすく解説します。
マウスピースをつけたまま飲める飲み物は?
基本は「常温の水」のみOK
マウスピースをつけたまま飲んでよいのは、常温または冷たい「水」だけです。
水が唯一OKな理由
- 色がつかない(着色リスクゼロ)
- 砂糖が入っていない(虫歯リスクゼロ)
- 温度でマウスピースが変形しない
健康にも良く、矯正中はこまめな水分補給も推奨されるため「水」はベストな飲み物です。
マウスピースをつけたまま飲んではいけない飲み物
① 温かい飲み物(ホットドリンク)
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
- ホットミルク
- スープ類
NGの理由
マウスピースは熱で変形します。 変形するとフィット感が落ち、歯が予定通りに動かなくなる原因に。
② 色のついた飲み物
- コーヒー
- 紅茶・ウーロン茶
- 赤ワイン
- コーラ・ジュース
- スポーツドリンク
NGの理由
マウスピースは透明ですが、プラスチックのため着色しやすい素材です。
汚れが付着すると、
- 黄ばむ
- においがつく
- 見た目が悪くなる
というトラブルにつながります。
また、着色した装置をそのまま使うと、歯にも色移りする可能性があります。
③ 砂糖入りの飲み物
- ジュース全般
- コーヒー(砂糖入り)
- カフェラテ・キャラメルラテ
- スムージー
NGの理由
砂糖がマウスピースと歯の間に入り込むと、細菌が急増し、虫歯のリスクが格段に上がります。
マウスピースが歯を覆っている状態で砂糖を含んだ液体を飲むと、歯がずっと「砂糖漬け」になってしまいます。
④ アルコール
とくにビール・ワイン・カクテルなど着色や糖分が多いものはNG。
アルコールは口内を乾燥させ、細菌が増えやすい環境をつくるため口臭の原因にもなります。
マウスピースをつけたまま飲むと起こるトラブル
① マウスピースの変形・破損
熱い飲み物はもっとも危険。
変形すると、
- 浮き上がる
- フィットしない
- 矯正が進まない
などのトラブルが発生します。
② 着色・においの付着
一度着色したマウスピースは元に戻せません。 透明感が失われると、見た目の印象も悪くなります。
③ 虫歯・歯周病リスクの増加
砂糖入りドリンクや酸性飲料は特に危険。
- 虫歯菌が繁殖
- 歯の脱灰(溶ける)
- 歯ぐきの炎症
矯正中の虫歯は進行しやすく、治療の中断になることもあります。
④ 口臭の悪化
糖分・着色成分・温度の影響で細菌が増え、マウスピース内が蒸れやすくなり、口臭の原因に。
どうしても飲みたいときの対処法
① マウスピースを外す
基本は「飲む前に外す」。 これだけでほとんどのトラブルを防げます。
② 飲んだ後は軽くうがいをする
すぐに歯磨きが難しい環境でも、うがいだけでリスクが下がります。
③ 歯磨きできるなら必ず磨いてから装着
糖分・酸性飲料を飲んだ後は、歯の表面が弱っているため念入りに磨きましょう。
マウスピースが着色してしまった場合の対応
① 洗浄剤を使用する
軽度の着色なら洗浄剤で多少改善することがあります。
② 次のステージに交換できるか相談
着色がひどい場合、歯科医院に相談すれば適切な判断が可能です。
③ 無理にこすらない
強いブラッシングは細かい傷をつけ、逆に着色しやすくなります。
青砥でマウスピース矯正するなら大山歯科へ
大山歯科では、患者さまの生活に合わせた矯正の進め方をサポートしています。
- 飲み物の注意点
- マウスピースのケア方法
- 変形・着色トラブルの対処
など、矯正中の不安をゼロにする丁寧な説明を徹底しています。
まずはお気軽にご相談ください。


