はじめに
「歯並びが気になるけど、全部を矯正する必要はあるの?」 「前歯だけちょっと動かしたいだけなのに、全体の矯正を勧められた…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
こんにちは。葛飾区青砥にある大山歯科医院です。当院には矯正治療を希望される患者さんが多くいらっしゃいます。その中でよくあるご相談が「全顎矯正と部分矯正、どちらを選べばいいの?」というものです。
今回は、マウスピース矯正における全顎矯正と部分矯正の違いについて、わかりやすく解説します。あなたにとって最適な選択を見つける手助けになれば幸いです。
全顎矯正と部分矯正の基本的な違い
全顎矯正とは
✅ 特徴
- 上下すべての歯を対象に矯正する治療方法
- 噛み合わせや口元のバランスも含めて総合的に改善
✅ 対応できる症状
- 噛み合わせが悪い(不正咬合)
- 出っ歯・受け口・ガタガタの歯並びなど全体的な乱れ
- 顎の左右非対称など複雑な症状
✅ メリット
- 見た目だけでなく機能面も改善
- 長期的に安定した歯並びが期待できる
- 顔立ちや口元の印象が整いやすい
✅ デメリット
- 治療期間が長くなりやすい(1〜2年程度)
- 費用が高め
部分矯正とは
✅ 特徴
- 前歯や気になる数本の歯だけを矯正
- 美容目的で選ばれることが多い
✅ 対応できる症状
- 前歯の軽度なズレ
- すきっ歯
- 歯の角度を少し調整したい場合
✅ メリット
- 費用が比較的リーズナブル
- 短期間で終了(3〜6ヶ月程度)
- 痛みや違和感が少ない
✅ デメリット
- 噛み合わせ改善は期待しづらい
- 後戻りしやすいケースもある
- 全体のバランスが崩れることも
全顎矯正と部分矯正の比較表
項目 | 全顎矯正 | 部分矯正 |
---|---|---|
対象歯列 | 上下すべて | 一部(前歯など) |
治療期間 | 約12〜24ヶ月 | 約3〜6ヶ月 |
費用 | 60〜100万円程度 | 40万円程度 |
対応症状 | 複雑な不正咬合まで対応 | 軽度のズレやすきっ歯など |
噛み合わせ改善 | ◎ | △ |
見た目の改善 | ◎ | ◯ |
後戻りリスク | 低い | やや高い |
自分に合う矯正法の選び方【チェックリスト】
以下のような方は全顎矯正がおすすめ
- 噛み合わせにも悩んでいる
- 顔全体の印象を整えたい
- 将来的な安定性を重視
以下のような方は部分矯正で十分
- 前歯の見た目だけが気になる
- なるべく短期間・低価格で終わらせたい
- 噛み合わせに問題はない
まとめ
全顎矯正と部分矯正は、目的・予算・ライフスタイルによって選び方が変わります。どちらにもメリット・デメリットがあるため、専門の歯科医師としっかり相談し、納得したうえで決定することが大切です。
大山歯科では矯正相談を無料で実施しています。矯正治療に興味がある方や、矯正治療を悩まれている方はぜひ一度ご相談ください。
