TMJ Disorder

顎関節症の治療

あごが痛い、あごが鳴る、口が開けづらいといった症状の治療を行います。
顎関節症治療は、原因や症状の重さによって治療法はさまざまですが、多くは2~3ヵ月で症状が緩和されます。

顎のお悩み、原因をしっかりお調べします

虫歯・歯周病にならぶ第三の歯科疾患

顎関節症は、虫歯、歯周病にならぶ第三の歯科疾患ともいわれ、学校歯科検診にも取り入れられています。代表的な症状は、痛み(顎関節痛・咀嚼筋痛)、口が開かない(開口障害)、あごを動かすと音がする(顎関節雑音)の3つがあります。治療法は原因や症状の重さによって変わりますが、基本治療や自己管理(セルフケア)することで、多くの場合は2~3ヵ月で快方に向かっていきます。

頬杖などクセが原因になることも

顎関節症にはさまざまな原因があり、一概にこれをすれば治るといったものはありません。再発を防止するためにもまず大切なのは、なぜそうなってしまったかをよく診査して、本当の原因を突き止めることです。「頬杖」や「横寝」などのクセによって噛み合わせのバランスが崩れて痛みにつながる場合もあります。